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お寺においでなさい
昔お寺はそれぞれの村で人々が集う場所でありました。子供たちは境内で遊び人々は住職に悩みを話し、教えを請うて、そういった心の支えとしての存在であり。
又そうした人々がお寺を支えてくれていました。


学校が出来るもっと前の時代、寺子屋といった施設をもって学習の場でもありましたお寺がだんだんと人々の生活から離れてきているように思えます。お寺と付き合うと言うことはご先祖様や家族に感謝をして、親や親族から受ける愛情を強く意識することにもつながります。色々なものを自由に考えられる昨今の風潮ではお葬式でさえも形を変えてまいりましたが、次代を担うお子様たちに伝える大切な愛情をも省略してしまいそうになるのに気がつきません。
それは、悲しいかなお寺が近い存在として認識されてこなかったからなのでしょう。近年、大量殺人や、近親者殺人、ここが日本かと言いたくなるような大変不幸な、悲しい事件がマスコミからも聞こえてまいります。故人様が自らの死をもってお伝えいただいた様々な教えを大切に、次代に愛を伝えるためにもお寺にお便り下さい。



お葬式は故人を送ることのみならず、故人からも阿弥陀様からもありがたい教えをいただくことが出来るときです。どうぞお寺にお越し下さい。

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